今日は"ラジオ相談室"の放送の聞き取りから。
ルームメイトが相談者の物を自分のもののように勝手に使ったり
冷蔵庫の中に入れておいた、相談者所有のものも勝手に食べてしまうので
どうしたらよいのか、という相談と、
ルームメイトが夜な夜な彼氏に電話するんだけど、
相談者が寝ているすぐ横で、こそこそと小さい声で話すので
イライラして寝られないのでどうしたらいいか、という相談。
そのラジオの聞き取りの中でこんな言葉が。
"콩 한 쪽도 나눠 먹는다"(豆一片も分けて食べる)
豆って一つにつき、また更に2つに分かれてますよね?
そのうちの一片をまた更に分けて2人で食べる、という意味。
つまり韓国では、食べ物がいくら少なくても、
独り占めせずに必ず平等に分けて食べる、という、
韓国の情が現れている言葉の一つです。
最後に、教科書に載ってるマンガを読んでいきました。
これもやっぱり、相談する人、助言する人が登場するもの。
今回は他人の頼みをうまく断ることができない、という人の
相談についての内容です。
ちなみに特に日本人も韓国人も基本的に断るということが苦手な
民族だと思います。
実は梨大でも"うまく断る"ということを勉強したことがあるんです。
韓国ではどうやってうまく断るのか、ということや心理など、
まぁ、日本も同じだけど、他の外国人だと理解できないような心情
だろうからわざわざこうやって教えるんだと思うんです。
なんか今日、特にイライラした~。。。
会話練習で、何かを借りる、という役と、それをうまく断る、ということを
してて、その時に"私だったらこうする"という風にフツーにやってたら、
先生が私の言葉を否定しだした。
"そうじゃないでしょ~"的な。
すげー、やる気なくした。。。途中、どうでも良くなったし。
なんか今日、調子狂ったな~。。。
気を取り直して…
その後、12時から月一回の料理教室~
今回はチャプチェを作りました

みんなで楽しく作ろ~
と思っていた、その時
ウチの先生、登場~
ウチの先生、実は料理にすごくうるさい人だった。。。
野菜を切るにしても完璧に切ろうとしてゆっくり丁寧に切る姿を見て
すぐに"あ、この先生、料理に関してもうるさそう"と悟っちゃった
案の定、やっぱそうで、どんどん先生が勝手に作っていっちゃって、
あっという間に完成。。。
作っているときの先生、すごい勢いだった~
完璧に作ろうとするから、皆がちょっとでも違うことをしようものなら
ダメだとキツク一蹴。。。
…ていうかさ、そうじゃないだろ~。。。
これはあくまでも"完璧"に作ることよりも、いくら手馴れてなくても
生徒たちで作るのが一番の目的なのに。。。
最後の仕上げにごま油を入れるのに、うちのクラスのケイちゃん(男性)
がちょっと多めに入れちゃったんだけど、
それを見て先生は最後まで"これは入れすぎよ"と言い張ってたっけ。
それに対してケイちゃんも負けずに、
"そんなことないですよ、おいしいですよ"と言ってたけど、
確かにそんなにごま油がキツイとは思いませんでした。
でもやっぱり先生は食べながらどうしても納得いかない様子。。。
たぶんこの先生、一緒に楽しく、というよりもまず先に完璧を求めてしまう、
そんな性格なんだろうな、と思いました。
最後にポックンパプ(チャーハン)を作って仕上げ
(これは他の先生が作ってくれました~
)
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