韓国語の勉強

韓国語学習ジャーナルhana創刊!

アルクの韓国語ジャーナル休刊からちょうど1年後の今月4日、HANAから待ちに待った「韓国語学習ジャーナル hana」が創刊されました!

2010年の夏にいったん韓国語の勉強から卒業して、今現在、日⇄韓翻訳の仕事を主にしている私ですが、「創刊」ということでとりあえず抑えておきたい!という思いと、発行前の噂などを聞いてずっと興味が湧いていた、ということもあって久しぶりに韓国語学習本を購入しようと決意。
ほかの雑誌の新刊発売を待っての注文だったので、ほかの読者の方達とは一歩遅れた購入でしたが。。。
しかもEMSで日本のオンライン書店から韓国へ送ってもらったのでさらに遅れ…
なんだかんだで昨日、やっと手に取りました!

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シンプルで落ち着いた印象
しかもサイズも持ち運びが楽なA5サイズです。
韓流などの華やかさはなく、ある意味「本当の」韓国語学習者に向けた雑誌だと思いました。
そしてアルクの韓国語ジャーナルは初中級者向けだったのに対し、hanaは中上級者向けです。

創刊号の特集は「よく効く!韓国語学習法」。
目的別にさまざまなオススメ学習法が載っています。
そしてそれにふさわしいオススメ教材や学習書も数多く掲載されていてとても参考になります。
その他には、"イム・チュヒのhana+one"と題された付属CDに収録されているスクリプトや韓国語の読み物(日本語対訳付)など、内容はかなり充実

ちなみに気に入ったコーナーがこちら。

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"日本人が知らないネイティブの受け答え こんなとき、どういう?"
ここに出てくるフレーズは本当に韓国で実際にリアルに使われているので、覚えておくとより韓国人に近づけること間違いなし!笑

そして、最初の部分だけですがCDも試しに聞いてみました
임주희アナウンサーの柔らかい美声に懐かしさもあり(日本で勉強していた時によく耳にしてたので)、耳に心地良かったです
これぞ、まさに"癒しの声"
ちなみに音声スピードはゆっくりめ。
普段、韓国語オンリーの生活を送っているためか、かなりゆっくりに感じました。
でもその分、学習者にとってはとても聞き取りやすい、良質なCDだという印象を受けました。

最後に、今後のhanaに求めたいことと言えば…
CDではなく、音源のみをダウンロードできるようにしてほしいです。
もちろん、パソコンやスマホ等を持っていない方たちのためにもCD付属がいいんでしょうが…
私はもっぱら、パソコンやiPhoneに音源を入れて使うので、その後のCDの置き場所に困るんですよねぇ。
最近はみんな、私と同じような使い方をしてるんではないかな〜
いったんCDの音源を取り込んでしまうと、とたんにCDは箪笥の肥やしになるんですよね。。。
それがなんか、もったいなくて
できたらCD付属と本のみの2種類あったらいいなぁ〜

ちなみに、今後の発売予定日はVol.2は7月上旬、Vol.3は9月上旬で、それ以降は隔月刊で奇数月に刊行される予定だそうです。






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語学堂・語学院に通っての感想など【授業見学編】

梨大語学堂を第四段階修了後、次の語学院探しをした結果、

「トトロハウスか、カナタ韓国語学院か」

という、二つの候補を挙げていました。

早速、それぞれ授業見学をしてきました。

トトロハウスでは5級A班の見学で、見学者も授業参加OKとのことで、

ガンガン発言して帰ってきました。

印象は「会話中心で楽しかった」。

そしてその翌日にカナタ韓国語学院の見学へ。

まず学院長が出迎えて、やはりここでも梨大語学堂の第四段階を

修了したばかりだということを話した結果、5級後半のクラスを数十分見学する事に。

ただし見学者は授業参加するな、ということでした。

そして見学させてもらった感想は、「5級なのにレベルが低すぎ」。

これはたまたまこのクラスがそうだったのかもしれませんが、

話すにしてもものすごくたどたどしい韓国語で、正直ビックリしました。

そしてこのクラスには日本女性が半数以上いたんですが、その人たち全員、

なぜか発言したがらないのです。

習った文法を使っての短文を作成し発表するという練習すらも

発言を拒否する生徒が多くて正直呆れました。

授業の流れも私があまり満足できるものではなく。。。

後で聞いた話ですが、先生方の質というか、授業方法にかなりのバラツキが

あるらしく、たまたま苦手な先生に当たったら仕方なく1ヶ月間ガマンしなければ

ならない、ということもあるようです。

それと同時に、クラスの雰囲気もその都度違うよう。

授業の流れは梨大語学堂の高級班と同じような感じで、授業内容が気に食わなくて

梨大を去ったのに、これじゃまた同じ事の繰り返しになる…と思いました。

ちなみに梨大語学堂で同じクラスだった在日韓国人の女の子が日本帰国前に

1ヶ月ほど通ったことがあり、その子の話によると、生徒が自分を入れて

2人しかおらず、より積極的に授業参加できて良かった、と。

そしてそのときの先生もまぁ、良かった、と言っていました。

まぁ、そのときの運次第とも言えるでしょうか。。。



そして見学終了後、学院長から感想を聞かれたのでそれに当たり障り無く答え、

そしてその後、私から色々質問しようと思っていたのに、

私が「とりあえず一旦家に帰って考えてからメールします」と言ったとたん、

なぜか嫌な顔をされて、「あっそうですか」的な態度を取りながら

私が質問をする隙すら与えず、見学の為に一時借りていた教科書を奪い取り、

さっさと部屋に入って行ってしまいました。

「なんなの?この態度…」と、ここでかなり印象ガタ落ち。

(次の日に断りのメールを送ったのにその返事すら来なかったんだよな…確か)

その結果、何の迷いもなくトトロハウスに決めたのでした。

語学堂・語学院に通っての感想など【メトロ韓国語アカデミー編】

2010年1月〜9月は、メトロ韓国語アカデミーに通いました。

(その前に自宅でペーパーテストを受け、その後学院に出向いて会話のテストをしました)

ここでは高級フリートーキング班を週2回/2時間10分の他に、

2010年4月に行われたTOPIK高級対策班を週1回/2時間50分を受けていました。

ここはとてもこぢんまりとした学院で、学院長を含めたスタッフたちも感じのいい人が

多かったのが印象的でした。

そして授業料が比較的安いのも魅力の一つ。

高級フリートーキングとTOPIK対策が両方開講されていて、

なおかつ授業料が安いというのが受講の大きな決め手でした。

ちなみに高級レベルの先生は1人で、フリートーキング班とTOPIK高級対策班の

先生は同じでした。

生徒たちは結構多種多様で、珍しく西洋人が他の語学院や語学堂よりも

比較的多いですが、その次にはやっぱり日本人が多かったです。

ちなみにこれまた珍しく、中国人はほとんどいなかったような。

7ヶ月間ずっとお世話になって来た先生とは授業を通じて本当にいろんな話を

してきて、そしてフリートーキング班の特徴でもある、

"生きた韓国語"の表現などもたくさん学び、かなり勉強になりました。

先生が毎回試行錯誤し、教材となる資料などを用意してくださいました。

これは今でもファイルに閉じて、時々見たりしています。

本当はもっと通いたかったのだけど、生徒不足で高級フリートーキング班は

閉講となり、それと同時にこの学院から去る事に。

私としては、この学院は結構好きだったのでとても残念な気持ちでした。

語学堂・語学院に通っての感想など【トトロハウス編】

その次に通ったのが、トトロハウスでした。

ここは日韓交流パーティーや日本人留学生の情報交換などをする場所で

有名でしたが、ここにも韓国語教室があるんです。

そして私は一応、梨大語学堂の第四段階修了者ということで、

5級Bクラスからスタート。

ちなみにこちらでは西江大語学堂の教科書を使っていました。

なので授業は会話中心となっています。

特に5級では、教科書に載っている、所謂「話のネタ」を元に会話が展開

されていきました。

そこで5級Bを一ヶ月間受け、その後6級クラスが開講されず、

とりあえず復習も兼ねて、ということで4級A・Bと連続二ヶ月受けました。

ただ、やっぱり4級は易しすぎて、しかも生徒もそれなりのレベルなので

ものすごーくやりづらかったですが…

その後、2009年10月〜2010年1月の4ヶ月間は結局、TOPIK高級対策として

個人レッスンを週2/2時間受けていました。




ここで率直な意見を書いておきましょう。

トトロハウスは所詮、

"日韓交流パーティーや日本人留学生の情報交換などをする場所"

でしかない、ということです。

つまり、先生の質があまり良くないし、宿題を出してもやらなくてもいいような

ゆるい雰囲気だし、試験もないので、正直これで韓国語が伸びるなんて思えません。

今はどうかわかりませんが、少なからず約2年前はそうでした。

韓国語が上手な人が、在籍した6ヶ月間の間に一人いましたが、

これはもともと上手だった人で、決してトトロハウスで上手になったわけでは

ありません。

その他の生徒達は、正直上手だとは到底言えないようなレベルで

とどまっている人がほとんどです。

これは「日本語が通じる環境」だから、というのが原因の一つと言えるのでは

ないでしょうか。

実際にトトロハウスのスタッフや先生方は皆、日本語が流暢な人ばかり。

そして生徒たちは日本人のみで、他の国の人たちは一人もいません。

これではついつい甘えて、日本語で話してしまうでしょう。

また、何回かここの日韓交流パーティーや食事会に参加した事がありますが、

正直、参加している人たちの質があまり良くない、というか。。。

得た物は何もなく、中身もなく、面白くなかったです。

特に日韓交流パーティーやエクスチェンジなどは、ただ紹介の場を設けるだけに留まり、

後の事はほとんどノータッチ同然だったので、韓国男性と留学生の日本女性との間で

様々な問題が起こったりして、私も実際に当事者数人から話を聞いた事もありました。

そういうこともあり、今はそこそこ管理するようになったようですが。。。



トトロハウスはまぁ、ただ楽しく留学(遊学)生活ができればいい、というような人には

合っているのかもしれません。

正直、本気で韓国語が話せるようになりたい、という人が行くとものすごく

物足りないと感じると思います。

韓国語の勉強に縛られず、韓国での生活をちょこっと体験してみたいとか、

韓国人の友達を増やしたいとか、特に韓流ブームに乗ってただ何となく韓国人と

知り合って付き合ってみたいとか、そういう、所謂語学留学以外の目的が

ある人だったらココはピッタリでしょう。

ただ、よく考えてください。

高いお金を払ってまで、こんな目的でいいんでしょうか。


最後に、トトロハウスに行ってから私の韓国語力が落ちた、とウチのダンナに

ズバリ言われ、大ゲンカになったことがあります。。。

でもこれが半年間通った実際の結果です。

※以上の感想は、あくまでも個人的に感じたものを率直に書いたものなので

その点どうかご了承くださいm(_ _)m

語学堂・語学院に通っての感想など【梨大語学堂編】

今日はちょこっと昔の話など。

…というのも、ここのブログにたどり着いた際の、検索ワードやフレーズを

一日単位で見る事ができるんですが、

その中にたまに「(語学堂や語学院の名前)+評判」という言葉で

こちらにたどり着いている形跡があったりするのです。

それでふと思い出し、では皆さんの参考になれば…と思い、

私が今まで通った事のある、ソウル市内の語学堂・語学院に実際に通った

感想などを書いてみようかと思います。




まずは私がソウルに移住してからすぐに通ったのが、梨花女子大の語学堂です。

ここには二学期(約6ヶ月)在籍しており、私は集中班(月〜金の午前9時〜午後1時)

で勉強していました。

ここは月・水・金担当の先生と火・木担当の先生がいます。

いわゆる호랑이 선생님(="トラ先生"、つまり怖い・厳しい先生のこと)が多くて、

その大抵が月・水・金担当となります。

そして1クラスに付き、中国人が半数以上、その次に日本人が多く、台湾人、

東南アジア人、西洋人…というような感じに、とてもグローバル。

もちろん共通語は韓国語なので、ここでも下手ながらに韓国語で会話したり、

韓国語の会話力向上に抜かりは無いわけです。

さて、なぜ梨大にしたのか、というと、「会話中心の授業」という評判だったから。

そして実際にはどうだったのか…

中級・上レベルの第三段階では、教科書の各課に掲載されている基本会話に

基づいて新しい文法や表現を学び、フレーズを覚え、そして最終的にには

それを自分なりにアレンジしたりして応用会話の練習をします。

また、作文や読み物に対しての要約などもやりました。

読み物は基本的に韓国の文化を学べるような内容が多かったです。

そして高級・下レベルの第四段階では第三段階の授業内容に加えて

討論や新聞記事を要約して発表する、ということもやっていました。

そして第四段階で一番印象的だったのが、読み物が膨大に多かった事。

それに対して作文の宿題がものすごく多かったです。

その分、会話の時間はどんどん少なくなり…

当時の私はその点がちょっと不満でした。

所謂梨大語学堂は宿題が多い事で有名で、それプラス、ワークブックなるものが

あり、これも強制的にやってこなければならないので、かなりきつかったです。

ただでさえ宿題が多いのに、中間・期末試験が近づくと、その試験勉強も

さらにプラスとされるわけで…

当時の私は、一日最低5〜6時間は勉強していました。

…ということで、特に集中班はきつかったわけですが、その分、私の韓国語力は

ここでグンと伸びたわけです。

ただ、後で気づいたんですが、梨大語学堂の教科書に載っている単語や表現の

中には、韓国人が実際に使っていないものが結構多くて、

「な〜んだ」と思った経験もありました。

ま、結局、"生きた韓国語"は学校では習えない、ということでしょうか。

でも無駄ではなかったです。

興味深いツイート

先日、TwitterのTL(タイムライン)で興味深いRTを見つけました。

韓国にある語学堂(大学併設されている語学施設)でも

日本人の20〜30%は初級で挫折して帰国していくんだそうです。

語学堂は厳しいですからね…。

一方、私設の語学院はどうなんだろう。

あまり厳しくないし、試験も無いから

(あっても次の級に上がれないとかは関係ないし)

挫折帰国率は低いのかもしれないけど、

私が何十人もの日本人留学生と知り合ってきた中では

私設で学んだ人たちの大半はろくに話せないまま終わってるような…

 

とまぁ、挫折して帰国する人たちにも色々な事情や理由はあるかと思いますが、

日本人が韓国に語学留学するほとんどの人が、趣味の一環として

学ぶ人が多いからだと思います。

きっかけは、今流行の韓流ブームに乗って…という人が大半かと。

(あと、たまたま恋人が韓国人で、恋人を追いかけて…という人等)

確かに、初級から中級の壁を乗り越えるのは容易な事ではありません。

これは私が十分痛感してきました。

ちなみに私がソウルに移住して来た当時は韓国語のレベルが

中級の中間より少し上で、その地点から上級の壁は

比較的短期間で乗り越えられたかな、と思いますが、

でも、それだけ苦労しながらたくさんの勉強をしてきました。

(今でも日々勉強です)




そしてこのツイートを書いた方は、こうも言っています。

"趣味なら外国語は話せません"

大まかに言えば、そうだと思います。

危機感や切迫感が無いですからね。

別に話せなくても問題ない、という心持ちだからでしょう。

ちなみに私の場合、最初は海外旅行が好きで、

日本から一番近い国が韓国だったから、というきっかけで、

ほぼ趣味の気持ちで始め、その後仕事に繋げていった感じです。

こういった、趣味が高じて仕事につながるケースもありますが、

これは極まれなのかしら…


 

何事も興味が無ければ勉強する気力なんて起きないけれど…

きっかけは何でも良い、ただ、韓国語を勉強するんだったら

韓国歌手や韓国俳優のことばかり考えずに、韓国人、韓国文化、

韓国の歴史、韓国の政治・経済などに興味を示して欲しいものです。

前にもブログで書きましたが、言語にはその国の文化や

その国の人たちのマインドが含まれているのです。

少し大げさですが、韓国人(の心)にならなければ、

韓国語はうまく話せるようにはなりません。

おすすめアプリ

先週末にMKAをやめてから、月曜日〜金曜日までずっと家に居て

午後から始まる日本語授業をするだけの毎日を送っています。

ちなみに電話・Skypeでの日本語教師を始めて、今月末で丸半年と

なるので、それなりに授業の資料が溜まってきた。。。

そろそろそれの整理でもしようかと思ってます。




さて、韓国語学院をやめたから、と言って、韓国語の勉強を

全くしていない、というわけではありませんよ〜

韓国語の短編小説などを楽しく読みながら、語彙や表現などの

維持・向上に努めています。

そんなに「勉強〜」と、肩を張っているのではなく、

もともとの私スタイルに戻した訳です。

つまり、楽しく勉強する、ということですね。




さて、そんな中、私が愛読している短編小説をご紹介します。

ちなみに私はiPhone3GSを愛用しているのですが、

そのアプリで、無料でダウンロードできる小説があります。

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커피프린세스(コーヒープリンセス)。

("コーヒープリンス1号店"のパクリか?と思わせるような題名ではありますが...)

とてもライトな恋愛小説で、軽く読むことができます。




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第9章まであります。




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"「キャラメルマキアート、ください。」

彼女を初めて見た瞬間、思った。

ドアが開いて、彼女が僕に向かって歩いてきて、

僕の前に止まり、僕に唇を開いた、すぐ、その瞬間だった。

そのとき僕は、思わず心でつぶやいた。

10点満点中の、10点だ、と。"

正直、若干幼稚な恋愛小説ではあるけど...

でも、気楽に読むのには良い内容かと思います。




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ちなみにこの、無料で読める短編小説シリーズは他にも2種類あります。

"길 잃은 도로시" (道に迷ったドロシー)

"파란 손" (青い手)

(このアプリの詳しい情報はこちら)




韓国語上級者向けですが、中級レベルの方も、辞書片手に頑張って

読めるくらいの内容です。

是非挑戦してみてください

韓国語授業、最終日

タイトル通り、今日はMKAでの、最後の韓国語授業でした。

そして、これにていったん、学院(塾)での勉強をやめる予定です。




このブログにも何度も書きましたが、私が韓国語の勉強を始めたのが

今から9年以上前のこと。

それからまぁ、勉強をやったりやめたりしながら日本では約3~4年ほど

勉強してからソウルに移住。

その時点ではだいたい中級の中間くらい、といったレベルでした。

ただ、当時は現在のウチの旦那と付き合っていた、ということもあり、

듣기や말하기が特に鍛えられてた状態でした

2008年12月13日、ソウルに移住し、

その翌月はじめから梨大の語学堂で2学期分(約半年)、

トトロハウスの韓国語教室で約半年、

そしてメトロ韓国語アカデミー(MKA)で9ヶ月、と、

ずっと学院などに通って勉強してきました。

おかげさまでその間にTOPIK(韓国語能力試験)の高級レベル(5級)にも

合格できたり、特に私が重視している会話力もずいぶんと伸びました。

まだまだ私の韓国語能力は不足しているけど、

あまり不便な事なく会話もできるようになったし、

後は毎日、ニュースを読んだり、小説などを読んだり、

いろんな人と会話をしたりしながら語学力を持続・向上させていける、

と思い、今回、いったん学院通いをやめる決意をしました。

それと、今まで勉強してきた上級フリートーキングクラスが

来月は生徒不足で開講されない、ということもあり、

このタイミングでやめようと思いました。





さて、今後の予定ですが。。。

日本語教育のための勉強をしたり、英語(英会話)の勉強をしたり、

次のステップに向けて歩み始めようと思います。

まだはっきりと「何をする」というのは決めてないけど、

自分の可能性を信じて、いろいろとチャレンジしてみるつもりです。

今月のクラスも…

7月のクラスが開始されて、一週間が経ちました。

(といっても、一週間に2回しかないのですが…)

今月のクラスは、日本人(私含めて)4人+アメリカ人1人。

今月も、全員女性~

先月に継続してあのおばさまと、アメリカ女性がいます。

他のメンバーは、先月授業見学しにきていた、日本とタイのハーフの人と、

MKAの正規クラスで2年くらい勉強してきた日本人で、

お二人とも韓国人と結婚してソウルに住んでいるそう。




そんなメンバーで、今まで2回授業がありましたが、

う~ん。。。ちょっと雰囲気が良くない気が。。。

少なくとも、私はやりづらい。

日本女性が多いと、どうも私は苦手。

おばさまはそれを上回って性格に問題があるので、嫌なのも仕方ないが、

他の日本女性も…う~ん、と言った感じ。

ハーフの人はその中でもマトモな方かな。

先日の授業のときに、おばさまがまたもや差別的な意見を言ったのだけど、

"やっぱり学歴は重要だ。

学歴は一生、その人について回るもの。

それに大学に行ってないような人は、学力も衰えるし、忍耐力がない。"

と断言していたので、私はカッチーンと来たが、

それと同時にそのハーフの子が、

"でも、大学に行きたくても経済面で仕方なく行けなかった人だっているはずです。"

と軽く反撃してくれて、私は思わず賛同してしまいました。

一方おばさまに対しては。。。

もう。。。

なんでアンタはこう、差別的な言い方しかできないのかしら。

韓国語を勉強する前に、人は一概には言えない、ということを覚えなさい!!

それから、自分の言葉に棘がある、ということにも気づけ、と言いたい。。。




一方、もう一人の日本人は、イメージ的にふんわりした、かわいらしい感じ。

日本で今流行りの"森ガール"的な子です。

でもこの子に対して"えっ?!"と思ったことが。。。

ちなみに旦那さんとは家では日本語で会話しているのだそうで、

最初の授業で自己紹介していたときに、私に、

"どうやったらお互いに韓国語で会話できるのでしょうか"

と質問されたので、私は同じパターンの夫婦を何組か知っていて、

その話をしてあげたのだけど、

まぁ、要するに、今まで日本語で話してきてたのに、

いきなり韓国語で話そうとすると旦那さんから

"気持ち悪いからやめろ"といわれるのが多いらしいのでその話をしたら、

"いえ…ダンナが韓国語で話すのがイラつくんです"

と。。。

…じゃあ、あなたの考え方をまず変えたほうがいいんじゃあ。。。

私はてっきり、その子が韓国語で話したがってるのかと思ったんだけど。。。

あれ?違うのね...といった感じでした。。。


あともうひとつ。

休憩時間に少し雑談する機会があったのだけど、

話しててどうもリズムが合わず、というか、反応が薄い、

というか鈍くてちょっとイライラ。。。

授業中もほとんど意見を言わないし、あまり話さないので

きっと元々おとなしい人なんでしょう。

でもフリートーキングクラスなんだから、どんどん話さないと

授業料がもったいない気が…するんですが。





そうそう、昨日の授業でまたあのおばさま、やらかしました。

先生から出された、韓国人がよく使う韓国語フレーズの宿題に対して、

"これは、重要な韓国語ですか?

他の人たちは韓国人と暮らしているからすぐに聞けるし、わかると思うけど

私は違うから、辞書にも載っていないような言葉、

どうやって調べればいいかわからない。"

と言い出した。。。

だから先生が今さっき、インターネットで調べろって言ったじゃんよ。

そして更に、

"こんな言葉、勉強して意味があるのか"

とも。。。∑(゚ω゚ノ)ノありえん…

"韓国人がよく使う韓国語を覚えたい"

っ言ってたの、一体どなたでしたっけ…???

先生に対して、あまりの言いように私は耐え切れず、

"私だって同じですよ。

韓国人だからって正確には答えられないし、

韓国人のダンナがいようが、関係ないですよ。

ていうか最初から私、インターネットで調べてますけど。"

と言ってやりました。



"私は違う"

"私は韓国に勉強しに来た。あんたたちとはマインドが違うんだ"

という態度がたびたび見られるのが本当にウザイ。

それに韓国の悪口を言うのもやめてほしい。

私は、その国に暮らしているんだから。

もちろん日本と比べたら悪い点や不便な点はある。

でもそれでも、ゆるせないけど仕方ないとあきらめて、

私たちは暮らしているんだし。

外国で暮らすって言うことは、単なる

その国が"好き""嫌い"ではなく、

その国に"慣れた""慣れない"とは一言で言えない、

複雑なものがあるんだから。。。




…とまぁ、ちょっと語ってしまいましたが(;´▽`A``

そんなおばさまとの授業は今月で終わり。

(先生、ヨカッタネ(*^ω゚)b)

私は日本に22日から一時帰国するので、19日の授業がラストか。

その日まで…耐えるしかないってことで。。。

来月のクラスは…

今日は韓国語授業の日。

あ、その前に私、どーしても我慢できなくて、

というか、何で私が我慢しなくちゃいけないのと思い、

学院にこの、今の状態と私の気持ちを綴ってメールしました。

そしたら丁寧な返答がきました。

まずは、今までストレスをたくさん受けたことに対しての心配と、

これに対して学院側がいち早くキャッチできなかったことに対しての謝罪が。

そして、あのおばさまのことに対しても、学院側としても、

かなりストレートで個性が強い性格の人であることは承知しているということで、

先生も、他の生徒たちに対して心配をしていた、ということが書かれていました。

(でもこのおばさま、授業中で自分は気を使いすぎて神経的にすぐにまいる、とか

言ってたけど。。。でもそんなの、気を使うというんじゃなくて、

ただ自我がものすごく強すぎなだけじゃんって思うんだけど┐( ̄ヘ ̄)┌)

でもやっぱり(ま、仕方ないけど)

"この方の言動に悪意はないだろうから…"

ということでした。

悪意がある、ない、関係なく、他人に対して不快にさせるのはどうかと

ま、とにかく私も、メールを送った時点で学院側から効果的な解決方法を

求めていたわけでなく、

"私は今、あのおばさまのせいでこんなに不快だ"

ということを学院側や先生に知ってもらえただけでも十分満足でした。

(MKA学院長(副学院長か?わかんないけど)、ありがとうございました~)



*****************************

ということで、前置きが長くなりましたが、

今日の韓国語授業、なんとあの例のおばさまは体調不良のため欠席

今日、私が学院に来てすぐ、副学院長が来て

"今日、○○さん、体調不良でお休みですよ"

とこっそり教えてくれました

あ、その代わりに授業見学の生徒が一人いました。

とてもかわいらしい女性。

話を聞くと、父親が日本人で、母親がタイ人のハーフで、

日本生まれの日本育ち、なんだそう。

んで、韓国男性と結婚して8~9ヶ月前に韓国に来たんだそう。

1時間半ほど一緒に授業に参加してました。

で、途中休憩の時に先生に、フリートークの課題(資料)が難しい、

とのことで少し心配そうにしていました。

…そんなに難しく考えなくても、気軽に話せばいいんだけど

それから、私は聞かなかったんだけど、クラスメートのアメリカ人が聞いた話では、

この人曰く、

"先生の話はほぼ聞き取れるけど、生徒たちの韓国語が聞き取れない"

とのこと。。。

思わず苦笑いしてしまいました

仕方ないじゃん。。。

でもすぐに慣れるんだけどな。

何だかいろいろ心配するのが日本人っぽいなぁ~、うん。

でも来月一緒に授業受けられたらいいな

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