よく使う韓国語・その7
よく使う韓国語シリーズ・第7弾、今回の言葉は
"콜"
です。
韓国の、特に若い人たちの中ではもうすっかり定番化している
流行語なので、ご存知の方も多いかも…
"콜" という言葉はもともと英語の"Call"という意味を持ちますが、
ここでの"콜"は意味がぜんぜん違います。
もともとはポーカーゲームでの専門用語から来ているそうです。
さて、実際にどう使われるのかというと…
"오늘 술이나 한 잔 할래? 내가 쏠 게. 콜?"
"콜!!"
こんな感じで使われます。
この"콜"は、「OK?/OK!」「いい?/いいよ!」「わかった?/わかった!」
というような意味合いで使われるんですね。
ただこの言葉は主に10代や20代の若い人たちが使う表現なので
30代過ぎた人が言うと逆に周りの人たちに引かれる可能性も…
ここで注意しておきます。
このような流行語の中でも、若い人しか使わない表現や言葉が
たくさんあります。
"面白いから"
"これ使ったら韓国人達にすごいって言われるかも"
などという考えでよく把握できていないうちに使うのはあまり感心できません。
使う人の年齢や立場、その時の状況などをきちんと把握する必要があります。
それと一番気をつけなければならない韓国語、いわゆる욕하는 말は
特に注意が必要です。
韓国人達はその状況などを体で細かく把握しているため使えるのであって
外国人がやたらと使ってはいけないものだと思います。
韓国人が言っている言葉の意味を把握できる程度で良いと思いますが、
韓国で生活して色んな韓国人達と付き合って会話を交わせば
徐々に感覚で覚えられると思います。
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